Galaxy Tabのsimロックフリー版購入の検討

円高ポンド安だし、11/1発売なので海外の方が入手が早い、その他制限がなさそうということでSimロックフリー版の購入を検討してみました。

まずは、スペックの比較。

項目 DOCOMO SIMフリー 備考
OS Android2.2 ←同じ  
CPU Cortex A8 1GHz ←同じ  
ディスプレイ 約 7.0インチ/横 600ドット×縦 1,024ドット・TFT液晶/16,777,216色 ←同じ  
外部メモリ(最大対応容量) microSDHC(32GB) microSDHC(32GB)  
外側カメラ オートフォーカス対応CMOSカメラ(約320万画素) ←同じ  
内側カメラ CMOSカメラ(約130万画素) 調査中(同様っぽい) DOCOMO版はビデオチャットとしては使用できない。
Wi-Fi IEEE802.11b/g/n ←同じ DOCOMO版はad-hocでの接続はできない。海外版は???
Bluetooth 3.0 ←同じ  
バッテリー容量 4,000mAh ←同様  
寸法 約191mm×約121mm×約12.1mm 調査中  
質量 約382g 調査中  
Chic White 調査中  
ストラップ なし ←同様  
電池交換 不可 不可

ハード面

  • ほぼ同様に見えます。

ソフト面
下記のような制限がドコモ版にはあるようです。

 DOCOMO自体、来年春にに解禁とのことなので、もしかしたら春以降に 
 解除してもらえるかも。
 あまり、他者のSIMでDOCOMO版を使用したいという人は少ないと思うので問題ないでしょう。

2chの情報によるとドコモスマートフォンラウンジで試したところ、さまざまなビデオチャットのソフトで内側カメラが認識されないとのことです。
何気に、ビデオチャットはやりたい人が多いと思うので痛いですねー。

 もちろんこれは日本では制限するでしょう。
 これもやりたい人が多いと思いますが、しょうがないですね。

保障

  • DOCOMOは通常の携帯と同様に1年保証やら「ケータイ補償 お届けサービス」があるので、このあたりは安心です。
  • simフリー版は、国内でのサムソンでのサポートは受けられないようです。http://www.samsung.com/jp/info/mobile.html

確認していないのですが、おそらく、購入した業者経由で海外で修理や交換といったことになると思います。



SIMフリー版メリット

  • 価格が7万程度で契約なしで購入できる。2年契約した場合のトータル価格では、DOCOMO版とあまり変らないような気がする。
  • Android3.0(GingerBread)が来年1月に対応するような情報もあるため、SIMフリー版だと時差なしに最新環境が試せるというメリットがあります。

SIMフリー版デメリット

  • 保証面がとても気になります。サムソン製のHDDはよく壊れたんだよなぁ。
  • 日本独自のアプリなどが導入されていない。(SPモードとか電子書籍とか)
  • パケホーダイダブルに加入したSIMで5985円の定額は128K通信のみ利用可能。 通常の7.2Mとか出るやつは、上限が10395円になる。

結論

どちらも1長1短ですが
私は基本的には、WIFIで使用したいのでSIMフリーで十分ですが、保障面がかなりネックです。いまのところDOCOMO版購入かな。
SIMフリーでad-hoc接続できるならまた迷ってしまうかも。

SIMフリー版では以下のお店で扱っているようです。
clove
eXpansys